腸内フローラの機能性は、加齢とともに次第に低下し、善玉菌が減ってきます。
そこで、腸自体のコンディションに関係なく、腸内環境を確実に改善させる方法として医療関係者が注目しているのがバイオジェニックスの考え方です。
乳酸菌や植物などによって生成された生理活性物質を摂り入ることで、腸管免疫を活性させると同時に、腸内フローラを改善させる働きを持ちます。
各種の免疫賦活物質やビタミン類、植物フラボノイドなど、その代表的な素材であり、乳酸菌生産物質もこのカテゴリーに該当します。
バイオジェニックスの働きは、プロバイオティクスやプレバイオティクスが疾病に間接的に働きかけるのに対して、腸管免疫や生理活性作用を介して、疾病に直接的・間接的の両面から効果を発揮するのがバイオジェニックスのメリットなのです。
そのため、抗ストレスをはじめとする生体調節機能・免接賦活・抗アレルギーといった生体防御機能・抗腫瘍効果・血圧降下・血糖低下作用・コレステロール低下作用に代表される疾病予防や疾病回復作用など、幅広い機能性が期待できます。
バイオジェニックス 乳酸菌生成物質
直接体内で働く事から、身体の弱い方・高齢者・治療中の方などが負担無く腸内環境を整える事が出来ます。
乳酸菌ビフィズス菌21種・21株で共同発酵することにより得られた乳酸発酵物。
アミノ酸:19種。ビタミン:7種。ポリフェノール:17種。短鎖脂肪酸:3種。
核酸:11種。長鎖脂肪酸:9種。ペプチド:239種。その他212種を含む全517種の成分を保有。